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旅 行 業 と い う 名 の も と に >>> 第1回 旅行業界に対するイメージ
まずは世間一般的に旅行業界がどのようなイメージで見られているかを考えてみましょうか。そこで架空のツーリストの協力を得て行きたいと思います。
京子と武史は大学3年生の恋人同士。付き合ったばかりの2人はこの夏初めて一緒に旅行に出る事になりました。

京子『武史ぃ〜、夏休みどこ行こうか?』
武史『やっぱ、夏っていったら海だろ?伊豆とかじゃなんか寂しいし…』
京子『じゃぁ思い切って沖縄なんてどう??』
武史『沖縄かぁ・・・去年いったんだよなぁ…。しかも結構お金かかるぜ、どうせ同じ金かけるならグアム行こうぜッ!』
京子『チョ〜行きたいッ!!じゃっグアムで決まりね。』

どうやらこのカップル、夏休みに2人でグアム旅行に行くことになったようです。ん〜最近の消費者が賢いのか、武史が賢いのか、夏場の沖縄旅行と、グアム旅行はさほど料金に差はないという認識を持っているようですね。さてさてこのカップル、グアム行きは決定したようですが、今までに海外旅行の経験はなし。それどころかグアムの位置もイマイチ把握してないようです…。

京子『っていうかグアムってどこ?』
武史『南の島だろ…。ハワイ辺りじゃね〜の?』
京子『海外行ったことないからパスポートとか取り方知らないんだけど、』
武史『じゃ帰りに駅前のASTERツーリストでパンフレット見てみようぜ。』

はい、ここでこのカップルの抱いている旅行業(旅行会社)へのイメージが具体的な行動として現れようとしています。つまり、「グアムに行きたい=旅行会社でパンフをもらおう」「海外は初めてッ!=旅行会社で聞いてみよう」という一番基本的な行動がここで行われるわけです。

武史『京子ッ,グアムのパンフここにあるぞぉ』
京子『ほんとだ、でもいっぱいあってどれがいいのか良くわかんないね?』
武史『グアム・サイパン・テニアン・ロタ?一つのパンフに色々書いてあるけどグアムっていっぱい島があるのかなぁ』
京子『取り合えず、店員さんに聞いてみようよ』
店員『いらっしゃいませぇ。どうぞおかけください。』
武史『あのぉ夏に〜グアムに行こうと思ってるんすけど、なんか安いのないすか?』
店員『グアムだったらそ全般的にそれほど高くはないですけど、時期によっては…何月頃をお考えですか?』
京子『8月終わりぐらいで…。』
店員『8月終わりぐらいですねぇ。少々お待ちいただけます?…。』

ここでまた一時停止。ASTERツーリストにやって来た2人。グアムのパンフを見に来たのですがあまりのパンフの多さに海外未体験の2人はどれを選んでいいのやら…。という状態です。2人はカウンターのスタッフに直接聞いてしまいました。ここで考えて欲しいのは旅行会社に行けば旅行のパンフレットがあるということ。当たり前のことなんですがパンフレットがない旅行会社なんてありえません。(もちろん業務渡航専門のような所は別ですが)有機在庫という概念を持たない旅行業の中で唯一商品在庫といっていいものがパンフレットです。これがなきゃ旅行会社は成り立たないのです。

店員『このプランなんかいかがですか?料金も安めでホテルもビーチ前、ショッピング街の真中なんで動きやすいですよ。』
武史『なるほどぉ〜ちなみにぃ僕ら海外旅行初めてなんですよぉ。グアムの位置とかもイマイチ把握してないもんで…。』
店員『そうでしたか。それは失礼いたしました。今、簡単な地図と海外旅行の手引書お持ちしますね。』
京子『なんかすごく感じイイ店員さんじゃない?』
武史『俺もそう思った。』
店員『お待たせしましたぁ。コチラがグアムの簡単な地図です。日本から3時間くらいでいけるんですよ。』
武史『あっ!ハワイの方じゃないんだぁ…。』
店員『えぇそうなんですよ。海外が初めてってことはパスポートもお持ちじゃないですよね。そうなるとお客様ご自身で申請してもらうんですが、パスポートができるまで1週間くらいかかるので…。』
京子『そうなんだぁ、すぐにできるわけじゃないのね』
店員『一応8月終わり辺りで空き照会してみますね…。』

2人の初めての海外旅行がだんだんと具現化されてきましたね。さてそれはどうしてでしょう?答えは簡単!店員さんが登場してきたからに他なりません。この店員さんがいなかったら2人の旅行は空中分解していたでしょう。もっと大きく言えばASTERツーリストがそこになかったら…。ということにもなりまねません。ここでは店員さんが2人の漠然としたグアム旅行を具現化し、提示しています。また、グアム旅行に付帯するパスポートの申請についてのご案内もしています。つまり、カウンターでのやり取りはお客さんの希望を具現化してあげる旅行コンサルタントとしての意味合いが強くなります。スタッフに相談すれば、なんとかしてくれるだろう。そんな思いが人々の中にはあるわけです。

さてさてこの2人、店員さんとの息もぴったり合い、この旅行に申し込む事に決定。グアム4日間。1人49800円でランチ/ディナー券がついて来て、トロリーバスにも乗り放題、買い物ディスカウント券やバナナボート無料券、体験ダイビング半額、もちろん部屋はオーシャンフロントなどなどいろんな特典が盛りだくさんのツアーです。

京子『あの店員さん、すごく詳しかったねぇ。なんだか話してるだけでグアムにいった気分になっちゃうもん。ね、武史…ねぇってばぁ』
武史『俺、旅行の企画の仕事がしてぇ』
京子『おっ!イベントサークル部長の血が騒ぎ出したのね?』
武史『決めたっ!俺ぜってぇ旅行企画の仕事やるよ。だって自分でいろんな旅行作れるんだぜ。俺だったら…』

おっと武史君、ASTERツーリストの店員さんに影響されたのか、はたまたイベントサークル部長の血が騒いだのか、旅行の企画の仕事がしたいっ!と将来を決めてしまいましたね。一つの旅行会社から発売される旅行ツアー数は何千にも及びます。そんなツアーの企画を立てることができれば…旅行に出れば一度は思う事でしょう。

そんなこんなでグアムにやってきてしまいました。到着時刻は深夜…。2人は眠い目をこすりながらも初めての海外に胸膨らませていました。

京子『武史っ!起きて!みてみて海スッゴイきれいだよぉぉぉ。マジやばい。』
武史『おぉすっげぇ。よっしゃ飯食ってさっそく泳ぎにいこうぜ!!』
京子『ダメよ。今日の午前中は島内半日観光なのよ』
武史『なんだぁ・・・。泳げないの…。』
京子『武史がいったんじゃん!どうせなら島の暮らしも見てみたいって!』
武史『まぁそれは…』
(島内観光スタート)
添乗員『右手に見えますのがラッテストーン公園でして〜〜〜〜〜グアムは様々な国にこれまで統治され〜〜〜〜〜。』
京子『やっぱり添乗員って憧れよね。中学校の修学旅行の時の添乗員の人にすっごい憧れたもん。』
武史『俺は、いっつも女の添乗員と写真撮ってたよ。』
京子『添乗員もおもしろそうよねぇ。いろんな国に行けるしさぁ。』

どうやらこの2人は若いのに珍しく島内観光のオプショナルツアーにも申しこんだようですね。そこで京子チャンが添乗員さんに惹かれています。でも1度はみなさんお世話になっている添乗員さんって身近に感じられる存在だと思いませんか。しかもいろんな所にタダでいけて、美味しいものも食べられる。あの旗持ってゾロゾロ歩くのはちょっと嫌だけど、旅行にいけるんだからいいかぁ。なんて。

さぁ2人の旅行も無事終わり、初めての海外旅行も何事もなく終わり最高のものとなりました。2人とも海外旅行にすっかり見せられ、武史は「旅行企画」・京子は「添乗員」をめざそう!なんてことも考えるようになりました。そしていざ就職活動が始まり2人は…。

以上旅行業界の世間一般的な見られ方をズラズラとのべて見ましたが、あなたの中にあるイメージはどうでしたか?うんうんと頷く方、いやぁ違うなぁと首をかしげる人色々いるとは思います。旅行業界への就職を考える上での物差しの物差しぐらいになってくれれば幸いです。

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