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誰 も 書 か な い ! 店 舗 見 学 指 南 >>> 第2回 こんな種類の店を覗いてみよう

ひとえに旅行会社といっても、業種、業態様々ありますよね。例えばJTBや近ツリといったような大手総合旅行会社とか、海外専門、ある地域のみ扱う会社、企画は一切やらずホールセーラーの商品を受託販売のみする会社、お客とは一切顔を合わせず、商品造成だけをするホールセラーやランドオペレーター、最近ではネット販売も加速化しています。

そして外見に目を向けてみれば、道路に面している店(路面店)、ビルのテナントとして同居している店、量販店や百貨店に同居しているもの、駅構内にあるもの様々です。

そしてさらに言えば、大きい、小さい、いつもにぎわっている、閑散としている、若者が多い、ファミリーが多い、高齢者が多いなどの分け方もありますね。じゃぁまずはどんな店舗から見ればいいのか?ここからASTER的店舗見学論を述べていきたいと思います。

まず、自分の家の近くにある店、あるいは自分が利用した事のある店舗を見てみましょう。普段は純粋なお客さんとして行ってる訳ですから、あまり回りは気にしなかったと思います。今回は若干でいいので、店内の雰囲気と言うものに注意してみてください。そして自分なりの見解で構わないのでどんな雰囲気を持った店なのか考えてみましょう。コレには答えはありませんので、自分の素直な思いでOKです。

その次にもう少し行動範囲を広げてみましょう。最寄駅より一番近い、大き目の街を選んで、その駅周辺の旅行会社を探してみましょう。もしも最初の段階で大き目の街に住んでいている人がいたらその逆をやってみましょう。

きっとそこには同じ旅行会社でも最初に見たものとは違う雰囲気の店舗が見られると思います。

ここまでくれば2パターンの店舗を見学できた事になります。

次にこの2パターンの中で、色々な会社を見ていくコツを伝授します。コツと言うほどではないですけれどもこういった種類の店舗を探してみてください。

@あなたが思う大手旅行会社
A駅構内になる旅行会社
B駅ビルや駅併設デパート内にある旅行会社
C駅を中心とするその周辺にある旅行会社
Dあなたの家の近く、または利用した事のある旅行会社

そしてさらに踏み込んで、それがどのような業態なのか

@総合大手
A格安航空券専門
B電鉄系
C流通系
D海外専門店(特定地域専門含む)

ここまでやれば大方の旅行会社は押さえられます。『店舗見学マスター』の誕生です!!但し、家の近くや大きな街の周辺にもこれらに該当するような店がないときは無理して遠出したりする必要はないと思います。

ここまで、どんな種類の店舗を見ればいいのか見てきましたが、ここで言いたい事は一口に旅行会社といっても様々な種類があると言う事です。そしてできるだけ多様な店舗を見て、感じて欲しいと言う事です。本当にそれぞれ雰囲気が違いますから。

これだけでも、自分が将来『ここで働きたい!』とか『ここは自分には会わないかも』とか感じる事ができると思います。それだけで将来の選択肢を狭めるのは危険ですが、少なくとも今後の就職活動への活力になるはずです!

次回では具体的に店舗のどういった部分を見ればいいのかを具体的に見ていきたいと思います。

へたっぴな文章にお付き合いいただきありがとうございました。何か疑問・質問・反論ありましたら遠慮なくBBSにお願いいたします。

カリスマ旅行士ドットコム 代表 ASTER
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