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観 光 学 っ て な ん だ ろ う ? >>> ご ち ゃ ま ぜ の 学 問

みなさんは『観光学』って言葉聞いた事ありますか?いったい何を学ぶ学問なんでしょうか。よくみんなにこう聞かれます。
「観光って地理とか勉強するの?温泉地とか詳しいんだぁ」
「ねぇねぇ将来は添乗員になるの?いいねぇ色んな所いけて」
「ホテルマンになるための実習とかするんでしょ?」
答えはノーです。ASTERも4年間観光学部という所に居ましたが、全く上のような勉強はしてきてないです。じゃぁ何を学ぶ学問なんでしょうか。 まずは下の図を見てください。

いかがですか?観光学というものがどのような位置にあるかお分かりいただけますでしょうか。1つ1つの楕円が花びらだとすれば、観光はその花びら1つ1つが寄せ集まって成り立っています。こうしてみてみると『観光学』とは『いろんな学問を学ぶ学問』といってもいいかもしれません。このように書いてしまうと「なんだかはっきりしない学問だな」と思われてしまうかもしれませんが、ASTERはこの学問の魅力にすっかりはまってしまいました。

観光とはみなさんにとっても非常に身近な学問であると思います。その観光というものが社会にどのような影響を与えているのか、あるいは社会が観光という現象をどのように生み出しているのか、それを考える事は、色々な角度から見つめなくてはなりません。そういった意味で『色々学ぶ学問』といっているわけです。

経済・・・観光行動が与える観光地への経済効果について、、、
経営・・・旅行産業がこれからあるべき姿、、、
環境・・・地球に優しい観光地開発をするためには、、、
心理・・・どうして人はお土産を買うのか、、、
文学・・・紀行文から旅人心理を紐解く、、、
社会・・・観光客が原住民に与える影響、、、
国際・・・自立した経済を築くための国際観光開発、、、

ここに1例としてあげましたが疑問があれば、様々な角度からアプローチする事が可能です。
ちなみにASETRの専門は『国際観光開発論』です。どんなことをやっていたかというと、「島国においてどのようにしたら、環境に優しく、且つ地元経済に収入をもたらす観光開発ができるか」というものです。その他に興味を持っていたことが「ネット社会が旅行会社をどう変えていくか」や「エコツーリズムとサステーナブルツーリズム」、「パッケージツアーのこれから」、「定期航空とチャーター航空」などなど、あらゆる分野から観光という現象を見つめていました。

観光学とは非常に面白い学問です。
>>観光学がわかる。アエラムック (81)

カリスマ旅行士ドットコム 代表 ASTER
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